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旅のだいご味の食！果たして北欧の味は・・・②
2023-04-08
ホテルを選ぶときのポイントが朝食の美味しいホテル、という方いらっしゃいませんか？
その土地の名物料理が手軽に味わえるのがイイんですよね～。
今回はホテルの朝食から見る北欧の食をご案内いたします！
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パンの美味しいホテルは他のお料理も美味しい！というのが、持論のスタッフ
北欧のライ麦パン、とっても楽しみにしていました！
ライ麦とお粥でできたカレリアパイ
この黒いパンは・・・
フィンランドの朝食に欠かせないのが、カルヤランピーラッカ。通称カレリアパイ！
ライ麦粉の薄い生地に、牛乳で作ったお粥が包まれています。
お粥！？どんな味？と、興味津々で一口！
・・・あら？味付は特にされていなく・・・でも素材の味がしっかり感じられて美味しい！
キッシュみたいなのを想像していたのですが、お食事パンとして食べられているということで納得です！
この上にスクランブルエッグを載せて食べるのがオススメです。
真っ黒のパンはサーリストライスレイパといいます。
シロップやモルトが入った、やや甘めの黒いパン。
こちらもベースはライ麦粉。中身はどっしりしていて生地がギュッと詰まっています。
群島パンとも呼ばれ、保存料が入っていないのに１か月以上日持ちがするのも特徴！
チーズと一緒に食べて、とても美味しかったです
フィンランドやスウェーデンなどの北欧諸国では、GI値が低いライ麦やオーツ麦を使っているパンが多く、健康面でも優れています。
まだまだいろいろな種類がありますので、行かれるときの参考にしてくださいね！
チーズ！チーズ！
ホテルの朝食ならでは、いろいろな種類のチーズが食べ放題！
ディスプレイもとってもオシャレ～
せっかくライ麦パンを選んでも、カロリーオーバーしちゃいそうです
いや、でもチーズはどのホテルも美味しかったです！
同じ乳製品のヨーグルトも最低３種類ぐらいは置かれていて、楽しむことができました♪
甘いニシン！
Nor.t.hのある小樽市は昔からニシン漁が盛んで、３月には海が白濁になる「群来」というニシンの産卵を見ることができます。
フィンランド人もニシンが大好き！
シチューやフライでも食べることが出来ますが、写真はニシンの酢漬け。ホテルの朝食の定番です。
甘いニシンで、好みは分かれると思いますが、ちょっとマスタードを加えてピリッとさせるととても美味しいんです！
ジャガイモと和えて食べるのがオススメです♪
スーパーでは瓶詰で売られているので、ディルの入ったものを買おうと思っていて忘れてしまい、空港(瓶物なので出発ゲート内）でと思ったら、どこにも売っておりませんでした
これを買いにまたフィンランドに行かなくては苦笑
これを食べたかった！
サンタクロースの国なので、ちょっと罪悪感もありですが、郷土料理の代表格トナカイのロースト！
こちらは朝食では見かけなかったので、ある日のディナーです
いや、申し訳ないのですが、とってもとっても美味しかったのです！！
もし好きなお肉は、と聞かれたら「うーん、トナカイかな」と言いたいほど、美味しかった！
脂身の少ない赤みのお肉は臭みもなく、サク、サクっと柔らかく切れて、ベリーのソースととってもマッチしていました
もちろん完食です！
フィンランドと北海道。よく食べている魚はニシンや鮭、甘えびなど共通項もたくさん！
お料理の仕方が違うのが面白く、日本ではサラダの上に焼き鮭どーーん！って置かないですもんね
でも、とても美味しいんです！そしてオシャレ
２回に渡って、食べ物について紹介しましたが、食いしん坊スタッフはまだまだ伝えたいことがあります。
今月のワークショップでは、そんなお話しもできたらと思っていますので、お時間がある方は是非ご参加ください！
サルミアッキの飴の試食もできますよ～！
