北海道民なら「あ~、そんな季節なのね」とつぶやく虫がいます。
『雪虫』といわれる小さい小さい虫で、白い綿毛のようなものをまとい、ふわふわと飛ぶ様子はまるで雪がちらちら舞うようでもあり、かわいらしい存在なのですが、この虫をみかけると『10日から2週間ぐらいで初雪が降る』と言われています。
いくら気温が高くても、雪虫をみかけると冬に向かっていることを認識しちゃうんですよね
さて、そんな小さい虫にもかかわらず、眉をひそめてしまうのには訳がありまして・・・
まず、ふわふわ頼りなく飛んで衣類にくっついてしまう。
油断すると目や口にも入る。
そして、最近の大量発生です
昨年、ショールームでも黒い霧?煙?かと思うような雪虫の移動に出くわされました。
名前の由来の白い綿毛のないバージョンです。
ニュースでも傘をさして歩く人や、ワイパーを付ける車も。
今年も予報では昨年並みになるとか。
外での作業は天気以外にも気をつけなければならない10月かもしれません