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新たな年を迎え、気持ちが一新される1月にぴったりのワークショップを開催しました！

講師は銭函のとなり張碓町にある、海の見える「サロンリュクシスアロマ＆エステ」のオーナーセラピスト九島厚子さん。

アロマオイルの基本的な使い方、嗅覚情報の神経経路、脳内伝達物質（ホルモン）など、ちょっと難しいと思われる内容も具体例とともに、楽しく教えてくださいました。

＊＊＊フィトンチッドって何？＊＊＊

フィトンチッド（Phytoncide）とは樹木が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のこと。森林浴はこれに接して健康を維持する方法。

その代表格である“αピネン ”が、木材内装の家や針葉樹林内に存在しています。

リラックス効果が高く、副交感神経を優位にする働きがあります。また、ストレスホルモンであるコルチゾールの濃度を下げることも実験で分かっています。

当日は、トドマツ、アカマツ、エゾマツの枝葉にも実際に触れ、匂いの違いを確認。

まったく匂いがしないのが１つ・・・これにもびっくりです！

お楽しみのクラフトは『アロマスプレー』と『アロマリップクリーム』を作成。

思いのほかシンプルな作り方と応用方法に、参加者様からも今後も自分で作れそう、との嬉しい声があがりました！

シンプルだからこそ素材選びに気を付けたいと、先生からポイントを教えていただき、あっという間にオリジナルクラフトの出来上がり♪

スプレーはモミの木と相性のよい４種の柑橘系オイルから、個々にチョイスしたオイルをブレンド。

レモンやオレンジの香りはぱっと明るい気分にさせてくれます！