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床をどうするか。~木製ガレージ内装編①~
2019-07-31
注目
今回も前回のブログの続きです。
外観塗装まで終えたショールーム敷地内の
木製ガレージ。
ショールーム敷地内では、
完成後、木材のカットや試作品製作のための作業所として使用予定です。
プレカットした土台の上に建てているため、
すでに『床』となる部分はある状態。
そのまま使用でも問題はないのですが
その場合、今後土台が痛んでしまった場合の修復が難しいので
やっぱり
何か床材となるものを貼りたい!
用途的に汚れても傷ついても気にならない頑丈さ・無骨さのある材・・・
むしろ、汚れが味になるような材・・・
そうです、いまこそ
サークルソーウッドの出番ではないですか!
サークルソーウッドは
表面を丸ノコで切り欠き加工してあるので、
塗装後は独特なヴィンテージ感が出るのが特徴。
無骨な印象で、
使用感がでるほど魅力が増す材です。
そして、側面が凹凸になっている「実(さね)加工」がされているので
靴を履いて過ごす場所であれば
フローリングとして使用するのにもピッタリ!
これしかない!!!
あとは
マットな感じにするか、オイル・ワックス系で仕上げるか。
塗料によって『ヴィンテージ感』の方向性は異なります。
そうと決まれば、
まずはサークルソーウッドをカットして、
フローリング用ののり・フロア釘を使って土台に打ち込んでいきます。
そして・・・
床、全て貼り終わりましたー!!
初めての床材取り付けでしたが、
集中して作業するってとっても楽しいー♪
満足感あります。
のり付け・釘打ちしている証拠写真がないのが
唯一残念ではあります、笑。
今回はここまでです!
次回、塗装はどうする??編です。
外観の雰囲気、使用用途考えて、
みなさんでしたら、床材を何色でどんな仕上げにしますか?
わたしたちは・・・
それは、
次回までのお楽しみに!!